タイヤ交換をする際に、「持っていると便利!作業が捗る!」という工具を紹介します!
必須工具ではありませんが、DIY作業で持っていると時間短縮・労力削減できるので必要に応じて揃えましょう!
ジャッキヘルパー
車載ジャッキを使う際、付属のハンドルを使ってのジャッキアップは一苦労です。
しかし、このジャッキヘルパーを装着するとインパクトレンチや十字レンチなどでの作業が可能となるので、とても楽チンです!
インパクトレンチ
タイヤ交換の大仕事のひとつがホイールナットの取り外しです。
ホイールナットの数は、タイヤひとつ当たり
- 軽自動車4個
- 普通乗用車5個
- 大型車6個
が付いています。一台分を外そうとすると、手作業ではプロでも結構大変です。
インパクトレンチには、電動コード付/充電式コードレス/エアータイプとあるので、自分に合ったものを選びましょう!

手作業時のレンチ
様々な種類のレンチがありますが、便利なレンチを使うことで作業性が上がりますよ!
分割式十字レンチ
多くの方が、タイヤ交換用に所持しているレンチは十字レンチだと思います。
十字レンチは安くて便利ですが、大きいので収納場所に困りますよね?
そこで分割式の十字レンチをおすすめします!これは二分割してコンパクトに収納できるので、普通の十字レンチを買うならこちらにしておきましょう。
車載することも考えると、収納って大事ですよ!
伸縮式L字レンチ
普通のL字レンチはとにかくシンプルで安いですが、力が入れにくいので慣れていないと扱いづらいです。女性や初めて作業する人にはおすすめできません。
しかし、この伸縮式L字レンチは名前の通り伸びるので、力を加えやすくなっています!縮めると場所もとらずに収納できます。
購入時はソケットサイズ要確認ですよ!
トルクレンチ
これは必須アイテムですが、知らない人のために紹介します。
ホイールナットの締め付け時に、「外れないように力一杯締める!」「レンチに体重をのせて踏みつけて締める!」という方は少なからずいます。ですがこれは間違いです!
マニュアルに書いてある通りの締め付けトルクを守りましょう!
そこで必要になってくるのが、トルクレンチです。軽~普通車の規定トルクが70~120Nmなので、この範囲を測定できる物を選びましょう。
安価でも問題なく使えるものが出ているので、必須工具として持っておくことをおすすめします!

その他
日常のメンテナンスでも役立ちます!
マグネットトレー
ホイールナットの取り付け時に「数が合わない!なくしてしまった!」とならないように、外したナットの紛失を防ぐために、用意することをおすすめします。
他の整備作業や、日曜大工でもネジ/ボルトの保管に重宝しますよ!
エアーゲージ
ワンシーズン保管していたタイヤは空気が減っているかもしれないので、タイヤを交換したら空気圧を測定しましょう。そのときに簡易のエアーゲージがあると便利です!
必要であればガソリンスタンドで空気を入れるか、自分で空気入れを使って入れましょう。
空気入れ
タイヤ空気圧が規定より低いとき、自分で簡単に空気を入れることができます。
エアーゲージと合わせて持っていると、日常のタイヤ空気圧の管理に役立ちます。
ガレージジャッキ(フロアージャッキ)
ジャッキの購入を検討されているなら、参考にこちらをどうぞ!
まとめ
これらの工具は、無くても作業はできますが、持っているとスムーズに作業が進む工具達で、DIYユーザーにおすすめです!
これから自身で作業されるなら、きっと助けになるので参考にしてください!
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