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キャパシタジャンプスターター|おすすめの理由は充電不要で長寿命

「バッテリー上がりでエンジンがかからない!?」という時に、ジャンプスターター(バッテリーブースター)があると安心です。

しかし、従来のジャンプスターターは事前に充電をしておく必要があるため、いざ使おうと思ったときに「充電がなくて使えない····」となることも。

 

そこで今回は、事前充電が不要でいつでもすぐに使える、コンデンサー搭載のキャパシタジャンプスターターを紹介します。

 

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コンデンサー搭載キャパシタジャンプスターターとは

従来のジャンプスターターには、リチウムイオンなどのバッテリーが内蔵されており、そこに充電した電気でエンジンを始動させていました。

したがって、使用前には事前に充電しておく必要があります。

しかし、満充電にしていても、しばらく放置すると自己放電してしまい、いざ使おうとした時に「充電が無くて使えない」ということもよくある話です。

さらに、使用後には次の為に、再び数時間充電をしておかなければなりません。

 

また、リチウムイオンバッテリーは充電が空の状態で放置すると、バッテリーがダメージを受けて寿命が短くなるため、扱い方には気を付けなければなりません。

 

キャパシタタイプは充電不要!

キャパシタ ジャンプスターターはバッテリーを使用しておらず、代わりにスーパーコンデンサーが搭載されています。コンデンサーとは、短時間で電気の充放電を繰り返し行える装置です。

 

これにより、弱ったバッテリーに残された電気を吸い上げてコンデンサーに蓄電し、溜まった電気を 一気に放出することでエンジンを始動させることができます。

使う直前に電気をチャージするため、事前に充電をしておく必要がありません

このようにメンテナンスフリーで気軽に使えるので、普段は車に積みっぱなしでも大丈夫です。

充電ができない災害時にも、車からチャージしてすぐに使えるのは大きなメリットです。

 

また、仕事で使う場合、バッテリー内蔵ジャンプスターターでは「満充電で何回使えるか」といった心配もありますが、キャパシタタイプでは短時間で充電が完了するため、複数台に続けて使えるという点は業者の方にとってメリットとなります。

 

安全性が高い!

キャパシタジャンプスターターはバッテリーレス設計のため、リチウムイオン電池で起こる発熱、発火、膨張、破裂、爆発といったトラブルの心配がありません。

従来品と比べて、より安全に使用できます。

 

製品の寿命が長い!

キャパシタタイプはバッテリーレスのため、当然バッテリーの劣化とは無縁です。コンデンサー自体は劣化が少なく長寿命なので、製品の耐用年数が非常に長いです。

 

リチウムイオンバッテリーは、2~4年(充放電回数1000回)が寿命とされており、2年使うと60%までバッテリー性能が低下すると言われています。

また、劣化が進んでいるリチウムイオン電池に無理に充電を繰り返すと、膨張からの発熱・発火といった危険性があります。使用頻度にもよりますが、あまり長期的には使えないと考えたほうがいいでしょう。

 

対してキャパシタタイプの寿命は、10年以上、使用回数100万回とされており、コストパフォーマンスに優れた経済的な製品です。

 

車以外にも用途は幅広い!

12Vバッテリーであれば、バイク、スノーモービル、モーターボート、トラクター等の農耕車、SUVやトラック等の大型車両も使用可能です。

キャパシタタイプは個人の購入者も多いですが、整備工場や自動車販売店、レンタカー店など、多くの車両を管理している現場で活躍しています。

特に、バッテリー上がりが多くの割合を占めるロードサービスでは充電不要で使えるキャパシタタイプは重宝しているようです。

 

リチウムイオンとの比較表

キャパシタ
(コンデンサー)
リチウムイオン
バッテリー
充電時間 短い
(直前の数十秒)
長い
(事前に数時間)
耐久性 高い

(熱・冷たさに強い)

低い

(熱・冷たさに弱い)

寿命 長い

(10年以上・100万回)

短い

(2〜4年・1000回)

メリット メンテナンスフリー。

直前の短時間チャージだけですぐ使える。

USB電源の出力があり、スマホの充電やUSBアクセサリツールが使える。
デメリット 弱った車両バッテリーに蓄電できるだけの電圧が必要。
(他から蓄電することも可能。)長時間、蓄電を維持できない。
発熱、膨張、発火の危険性がある。

事前に充電をしておく必要がある。

定期的にメンテナンスが必要。
(放置していると自己放電してしまう。)

 

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キャパシタ ジャンプスターターおすすめ製品

現在は、リチウムイオンバッテリーのジャンプスターターが主流であり、コンデンサー搭載キャパシタタイプの種類はそれほど多くありません。

そのなかで今回紹介する、

  • Autowit製 Super Cap2 ジャンプスターター
  • Autowit製 Super Cap2 Lite ジャンプスターター

の2点は、一般の方の購入者も多く評価も高いです。

前述したキャパシタタイプの特徴の他に、この製品ならではのおすすめポイントと使い方を紹介します。

 

【Autowit】Super Cap2 ジャンプスターター

【製品情報】

  • ガソリン車:7000ccまで
  • ディーゼル車:4000ccまで
  • 最大使用電圧:15.5V
  • ピーク電流:800A
  • 寸法(長さx幅x高さ):265×115×45(㎜)
  • クランプケーブル長さ:450mm
  • 重量:1.06kg

Autowi Super Cap2は、ガソリン車では7リッター、ディーゼル車では4リッターまで対応し、自動車に限らずバイク、モーターボート、トラクターなど、12Vバッテリーの乗り物であれば使用可能です。

【セット内容】

  • ジャンプスターター本体
  • 収納ケース
  • 取扱説明書
  • シガーソケット充電用ケーブル
  • バッテリーに繋ぐクランプケーブル
  • USB充電用ケーブル

本体とケーブルを全て収納できる専用ケースがあるのは便利ですね。

使用方法、充電方法は後ほど説明します。

 

【Autowit】Super Cap2 Lite ジャンプスターター

【製品情報】

  • ガソリン車:5000ccまで
  • ディーゼル車:3500ccまで
  • 最大使用電圧:15.5V
  • ピーク電流:700A
  • 寸法(長さx幅x高さ):270×110×40(㎜)
  • 重量:0.92kg

Autowi Super Cap2 Liteは、ガソリン車では5リッター、ディーゼル車では3.5リッターまで対応しています。Super Cap2同様、12Vのあらゆる乗り物に使用可能です。

【セット内容】

  • ジャンプスターター本体
  • 取扱説明書
  • シガーソケット充電用ケーブル
  • バッテリーに繋ぐクランプケーブル
  • USB充電用ケーブル

Super Cap2は収納ケース付きですが、Liteにはケースは付いていません。

性能差ケースの有無が、どちらにするか選ぶポイントになります。

 

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5つの安全保護機能

誰でも安心安全に使用できる、安全保護機能が装備されています。

  1. 過充電保護
    コンデンサーが満充電になると充電を停止し、過充電を防ぎます。
  2. 過電流保護
    異常な電流を感知した際、充電を停止します。
  3. 温度保護
    本体内部が高温になると保護装置が働き、充電を停止します。
  4. 逆接続保護
    誤ってクランプを逆接続した場合充電されず、本体から放電もしません。
  5. 低電圧保護機能
    バッテリーを感知した際、電圧が低すぎる場合は充電しません。

 

暑さ寒さに強い!

リチウムイオンバッテリーは暑さや寒さに弱く、環境の影響を受けやすいですが、キャパシタタイプは環境に左右されないタフネスさも魅力です。

 

真夏のドライブや真冬のスキーなど、過酷な環境下でバッテリー上がりが発生しても安心です。

 

液晶ディスプレイで充電状況が確認できる!

液晶ディスプレイには、接続しているバッテリーの電圧と、ジャンプスターターの充電状況が表示されます。

充電中は「charging」の文字/バッテリー電圧/充電%が表示され、100%まで充電が完了すると「power on」に変わります。

 

4パターンの充電方法

  1. バッテリー上がりを起こした車両から、わずかな電気を吸い上げる。(約5分間)
  2. 他の車両、または予備バッテリーから充電する。(約5分間)
  3. 付属のケーブルでシガーソケットから充電する。(約5分間)
  4. USBケーブルでモバイルバッテリーから充電する。(約20分間)

 

使い方

  1. バッテリーと接続する
    クランプケーブルを車両バッテリーに接続する。
  2. バッテリーから蓄電
    100%まで充電が完了すると、ディスプレイに「power on」と表示される。
  3. ジャンプスターター放電開始
    本体側面の電源ボタンを押すと、放電スタート。10秒のカウントダウンが始まる。
  4. エンジン始動
    カウントダウンが終了し、ブザーが鳴るとエンジンを始動できる。

 

シガーソケットとUSB充電では、90%以上で使用できます。(電流が小さいので満充電まで達するの時間がかかりすぎるため。)
「power on」の表示がなくても90%以上で電源ボタンを押すと、放電カウントダウンがスタートします。

 

使用者の感想

  • 事前充電が必要ないので常に車に置いています。釣りやキャンプでエアコン付けっぱなしにしてバッテリーが上がっても、チャージはすぐに完了して確実に始動してくれます。
  • リチウムイオンのスターターの予備として買ったが、こっちの方がメインになりました。遠出するなら保険としてこのスターターを持っていくことをおすすめします。
  • バッテリータイプのジャンプスターターでは、いざ使おうと思ったときに充電がなくがっかりすることもあったが、これなら充電不要で車に積みっぱなしでいつでも使えるので安心。
  • 購入から数ヶ月、使うこと無くトランクに積みっぱなしで存在も忘れかけていた頃にようやく出番が!完全に放置していたのでまともに使えるか心配でしたが、すんなりエンジンがかかり驚きました!メンテナンスフリーは本当ですね!
  • 従来のジャンプスターターは満充電で4,5回セルを回すと空っぽになりましたが、キャパシタでは短い時間でチャージできるので便利!また、リチウムイオンバッテリーとは違い、積みっぱなしでも発火の心配がなく安心です!
  • バッテリー残量ほぼゼロだったので、スマホ用のモバイルバッテリーでチャージしましたが、30分程でエンジンをかけることが出来ました!これは便利ですね!
  • 仕事で車の引き取りに出向く際、ほとんどの車両はバッテリーが上がっています。キャパシタ式は充電忘れの心配がなくすぐに使えるのがいいですね。3000ccのディーゼル車も問題なくかかりました!
  • リチウム電池のブースターはたくさん使ってきましたが、始動能力は圧倒的にこちらが高いです。よほど放置していた車でもない限り、蓄電はすぐに済み一発でかかります。
  • リチウムイオンのスターターが充電中に膨張して煙が出たこともあり、ジャンプスターターは敬遠していたが、バッテリーレスで安全性が高いということで購入。始動は問題なく使える。あとは耐久性が長いということに期待している。

 

「Autowi Super Cap2」の注意点

キャパシタタイプは優れた機能を持っていますが、注意点があります。

▲バッテリー残量6V未満では、十分に蓄電できない

バッテリーから充電するためには、電圧が6V以上必要です。6V未満では「low battery」と表示され、充電できません。

モバイルバッテリーから充電するか、近くに車がいれば充電をお願いしましょう。

▲バッテリー電圧が1V以下の場合は起動できない

車のバッテリーに残っている電圧が1V以下の場合には、100%充電したジャンプスターターでもエンジン始動ができません。

1V以上ないとバッテリーとして認識しないように、安全上の理由でそのような設計となっています。

 

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