カーエアコンガスの漏れ止め剤!効果が期待できるおすすめ品を紹介

カーエアコンの効きが悪かったのでガスを補充して改善!治った!····と思ったのに、数日後にはまた冷えなくなった….。

その場合は、エアコンガスがどこからか漏れていると考えられます。

ガス漏れがあるならプロに任せようと思いますが、エアコン周辺の修理代は非常に高額なので、

「あと数年で乗り換えるのに….。」

「今そんなに高額な修理代は出せない。」

という方も多いことでしょう。

そこで今回は、DIYでも施工可能!プロも使っているエアコンガス漏れ止め剤を紹介します。

施工方法はガスチャージと同じ要領なので、業者に頼まなくても自分で簡単にできます。作業手順についても詳しく説明していきます!

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カーエアコンが冷えなくなる原因

カーエアコンが効かなく(冷えなく)なる原因として、「ガス不足」「コンプレッサーの故障」の疑いがあります。コンプレッサーの故障になると、素人ではどうにもできないのでプロに任せるべきでしょう。

しかし、ガス不足であれば個人でも対処することができますが、まずは何故ガス不足になってしまったのかを調べなければなりません。

カーエアコンのガス漏れ

エアコンシステムは、高い気密性を持っているため通常はガスが漏れることはありません。

しかし、車の場合は振動によって少しずつですがガスが抜けてしまうことがあります。その微量な漏れが積み重なってガス不足となることがありますが、このような症状であればガスを補充することで改善します。

しかしガスを補充しても、しばらくしてまたエアコンが効かなくなった場合はどこからかガスが漏れてしまっている可能性が高いです。

エアコンシステムのホースパッキンなどが、経年劣化で摩耗・亀裂が起こり、エアコンガスが漏れてしまうことがあります。こうなるとガスを補充しても漏れるだけなので、対処が必要になります。

しかし、エアコン関係の修理は高くなることが多く、ガス漏れとなると、漏れの箇所を特定して分解、部品交換をしないといけないので特に高い修理代が掛かります。

ホースやパッキンが漏れの原因になることがほとんどですが、これらの部品代は数百円からととても安いです。たった数百円の部品の交換だけで、工賃は2,3万円、漏れ箇所や時期次第ではさらに高くなることもあり得ます。

そこで、高額修理とは別の選択肢として、漏れ止め剤を使用しての症状改善を選ぶ方も多くいます。

エアコンガス漏れ止め剤とは?

出典:https://leaklab-japan.jp/dr-leak

漏れ止め剤は、ガスチャージと同じ要領でエアコンシステムに注入して使用します。

成分や作用方法は製品によって様々ですが、簡単に説明すると、注入しておけばエアコンサイクル内をガスと一緒に循環し、漏れがある箇所でシール剤となって漏れを防ぎます。

一日二日でガスが全て抜け切ってしまうような重度なガス漏れには効果は期待できませんが、1ヶ月程で空になるような微細な穴から漏れているガス漏れは、高い確率で止めることができるでしょう。

商品レビューをみると「2週間で空になっていたガス漏れが止まった!」という声もあることから、程度によっては重症化一歩手前のガス漏れも改善するかもしれません。

ともあれ、軽度な漏れであれば効果が期待できるので、定期的にガス圧を確認して、重症化する前に早期に漏れ止め剤を使うのが理想です。

また、現在ガス漏れは無いが、ガスが漏れた時に即座に反応してくれるような、予防として事前に入れておける漏れ止め剤もあります。予防措置として非常に有効なのでおすすめです。(後におすすめする製品が当てはまります。)

漏れ止め剤の種類

市販されている漏れ止め剤のなかには、混合物(ポリマー)配管内で固まって詰まりの原因になってしまう製品もあります。

ポリマーとは?
複数のモノマー(単量体)が重合する(結合して鎖状や網状になる)ことによってできた化合物のこと。

漏れはしっかり止まったが、漏れ止め剤の成分がエアコンサイクル内で詰まり、他の不具合を起こしてしまっては本末転倒です。

このことから、漏れ止め剤はノンポリマーの製品をおすすめします。ノンポリマーであれば、固まることがないので配管内で詰まる心配がありません。

また、修理が必要になった際も、異物や詰まりがあると作業の妨げになることもあるので、そこを考慮してもノンポリマーを選んでおくべきでしょう。

漏れ止め剤の注入方法は、ガスチャージの手順と変わりません。一度もガスチャージをしたことがないという方は、ガスチャージについて詳しく説明しているこちらの記事から読まれることをおすすめします。

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おすすめのエアコンガス漏れ止め剤(ノンポリマー)

それでは、ノンポリマーのエアコンガス漏れ止め剤のおすすめ品2点の紹介と、それぞれの注入方法を説明します。

  • 【プロフェッショナル】A/Cリークストップ PLS-60SC
  • 【Dr.Leak】エアコンガス漏れ止め剤

【プロフェッショナル】A/Cリークストップ PLS-60SC

【製品情報】

  • 注入器不要。本品だけで施工可能。
  • 30秒でエアコンサイクルへ注入作業が完了。
  •  2重構造の特殊サービス缶採用。
  • ノンポリマーなため、エアコンサイクルや回収機等にも無害。
  • 360°どの角度でも注入可能。
  • ハイブリッド車でPOEオイル仕様の電動コンプレッサーには使用不可。

プロフェッショナル A/Cリークストップは、配管に詰まる心配のないノンポリマーの漏れ止め剤であるため、エアコンシステムに対して無害で安全な製品です。

この製品には、低圧クイックカプラーとホースが付属されているため、他のチャージホースなどの道具を使わずに漏れ止め剤を注入でき、30秒程でエアコンサイクルへの注入が完了します。

液剤自体はR-12にも適合していますが、接続部にはクイックカプラーを採用しているため、この製品は134a専用となります。

■使い方

  1. リークストップのホース内の空気を抜く「エアーパージ」を行う。クイックカプラーを上に向けてゆっくりと噴射ボタンを押す。クイックカプラーの内側に、溶剤がにじみ出してくればエアーパージ完了。
    ※噴射ボタンを勢いよく押すと溶剤が飛び散るので、注意して押すこと。
    ※エアーパージ終了後にクイックカプラーを下に向けると、溶剤が垂れてしまうので注意すること。
  2. クイックカプラーを、車両の低圧サービスニップル(L)に接続し、エンジンを始動する。
  3. エアコンの温度を一番低く、風量は最大にする。リークストップの噴射ボタンを押し続けると、約30秒で注入は完了。
  4. 注入完了後、クイックカプラーを外し、エアコンガスが不足している場合は充填作業を行う。
  5. エアコンを15~20分稼働させ、漏れ止め剤を十分に行き渡らせる。

♦使用者の感想

  • 冷媒を補充してもまたすぐに抜けてしまうので、ダメ元で使ってみましたがよく冷えるようになりました!漏れもなくなりガス圧も安定しました。注入方法はとても簡単だったので、初めてでも簡単でした!
  • 充填しても1ヶ月でガスが抜けてしまっていたが、リークストップを使ってからは一年経ったあとも漏れはありません。軽度な漏れには効果抜群です。修理は高いので試す価値あり。
  • 素晴らしい効果です!古い車でガス漏れがひどく、修理は10万以上もするので夏場は何度もガスチャージして乗り切っていましたが、この漏れ止め剤を使ってからは症状が改善されてすごく冷えるようになりました!本当に助かりました!

【Dr.Leak】ドクターリーク エアコンガス漏れ止め剤 LL-DR1

【製品情報】

  • エアコン漏れ止め剤、蛍光剤、潤滑油、134aガスをバランス良く配合。
  • ノーポイマーで配管を詰まらせません。
  • 注入後15~30分程度で0.5㎜以下のガス漏れはほとんど止まります。
  • 漏れ止め効果、漏れ感知効果は半永久的に持続します。
  • 電動コンプレッサーを搭載したハイブリッド車、電気自動車には使用不可。

ドクターリークは、SAE J2297規格認定品であり、国内外のカーエアコンメーカー,回収器メーカーによるテストを経て、その安全性が認められた高品質な漏れ止め剤です。

ノーポリマーのため、配管で詰まることはなく安全です。

エアコンサイクル内を循環し、ガス漏れ箇所にはかさぶた状のシール油膜を形成して漏れを止めます。0.5㎜以下のガス漏れであれば15~30分程で止まるほど漏れ止め効果は高いです。

一度注入しておけば漏れ止め効果は半永久的に持続するため、予防として入れておけば漏れが起きた際にすぐに反応してくれます。

また、漏れ止め剤と共に、蛍光剤、潤滑油(PAG)、134aガスがバランスよく配合されています。

蛍光剤が配合されているため、万が一漏れが止まらなかった場合でも、検査ランプ(UVライト)を当てることで漏れの箇所を特定することができます。

(画像出典:https://leaklab-japan.jp/dr-leak)

■使い方

  1. エンジンを始動し、エアコンを最大風量、最低温度にしておく。
  2. サービス缶バルブのノブを回して針が出ていない状態にし、Dr.Leak缶をねじ込んで装着する。
  3. クイックカプラーを車両の低圧側サービスニップルに接続し、ホース内のエア抜き(エアーパージ)をする。
  4. 缶切りバルブを時計回りに回して開缶し、缶を逆さにしてからよく振り、缶切りバルブを半時計回りに回してバルブを全開にする。
  5. 二分ほど缶を逆さにしたままにして、溶剤がホース内に残らないように全量注入する。
  6. 注入が完了すれば、飛散を防ぐためにウエスで覆いながらクイックカプラーを外す。
  7. エアコンガスが不足している場合は、ガス充填作業を行う。

♦使用者の感想

  • 最高の漏れ止め剤です!こんな小さな缶ですごく高いと思いましたが、二週間程で抜けてしまっていたガス漏れが止まりました。修理よりこれを選んでよかったです!
  • 知り合いの整備士に教えてもらった商品で、修理見積り25万円が数千円で済みました!一度入れておくと他の箇所から漏れても止めてくれるとのことなので、しばらく安心です。
  • エアコンを使う季節になるとガスチャージ必須だった車が、これを使ってからはガス漏れがなくなりました!使用後二年経ちましたが今でもバッチリ冷えます。大満足の商品です!

まとめ

以上のことからエアコンガス漏れ止め剤は、修理とは別の選択肢としてあげられます。

修理金額が高額であったなら、数千円で購入できる漏れ止め剤は試す価値があるのではないでしょうか?

気を付けないといけないのは、エアコンガスが全て漏れてしまって空っぽの場合は真空引きが必要になります。また、漏れ止め剤を注入したことによって過剰充填の状態になるとエアコンの能力が低下することもあるので調整が必要です。

いずれにしろ、それなりの知識は必要になるのでよく検討してください。

真空引きや過剰充填についてはこちらの記事で説明しています。ぜひとも合わせてお読みください。

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DIYにおすすめのチャージホースと補充方法を詳しく紹介!エアコンが冷えない原因はガス不足かもしれません。業者に頼むと高くつきますが、ガスの補充は意外と自分で簡単にできます。道具も安く手に入るので、自分でガスチャージをしてみましょう!

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