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試す価値あり!カーエアコン用ガス漏れ止め剤|おすすめ品と作業手順

「車のエアコンが冷えなくなったのでガスを補充。治ったと思ったのに、数日後にはまた冷えなくなった….。」とお困りではないですか?

それは、エアコンガスが漏れている可能性が考えられます。

高額修理が恐ろしいカーエアコンの不具合ですが、軽度な漏れであれば漏れ止め剤を入れれば治ることもあり、DIYでも施工可能です。

 

そこで今回は、DIYでも簡単にできるエアコンガス漏れ止め剤のおすすめ品を紹介します。

施工方法はガスチャージと同じ要領なので、業者に頼まなくても自分で簡単にできます。プロにも選ばれている安心高品質の製品を紹介しています。

作業手順についても詳しく説明していきますので、参考にしてください。

 

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カーエアコンが冷えなくなる原因

カーエアコンが効かなく(冷えなく)なる原因として、「ガス不足」「コンプレッサーの故障」の疑いがあります。

コンプレッサーの故障になると素人ではどうにもできないのでプロに任せるべきですが、ガス不足ガス漏れであれば、漏れ止め剤を注入すれば改善する可能性があります。

したがって、まずは本当にガスが漏れているのかを調べなければなりません。

 

カーエアコンのガス漏れ

まずは、写真のような機器でエアコン内のガス圧を計測します。

エアコンシステムは高い気密性を持っているため、通常はガスが漏れることはありませんが、車の場合は振動によって少しずつですがガスが抜けてしまうことがあります。

その微量な漏れが積み重なってガス不足となることがあるので、ガスの量が減っていれば補充することで良くなる場合がほとんどです。

 

しかし、ガスを補充しても、しばらくするとまたエアコンが効かなくなった場合は、どこからかガスが漏れている可能性が高いです。再度ガス圧を計測して減っていたのであれば、いくらガスを補充しても漏れるだけなので、ガス漏れ対策が必要になります。

 

エアコン関係の修理は高くなることが多く、ガス漏れとなると漏れの箇所を特定して分解、部品交換をしないといけないので特に高い修理代となります。

ホースやパッキンが経年劣化によって摩耗することが漏れの原因であることが多いですが、たった数百円の部品の交換だけでも工賃は2〜3万円かかることもあり、漏れ箇所や時期次第ではさらに高くなることもあります。

 

ホースやパッキンからの漏れであれば、漏れ止め剤で止まる可能性はおおいにあります。

もちろん程度によるので必ず止まるとは限りませんが、数千円の漏れ止め剤でガス漏れが改善できるとあって、ガス漏れ止め剤は人気の高い商品です。

 

エアコンガス漏れ止め剤とは?

出典:https://leaklab-japan.jp/dr-leak

漏れ止め剤は、シール剤がガスと一緒にエアコンサイクル内を循環し、漏れがある箇所で油膜を形成して漏れを防ぎます。

使い方も簡単で、ガスチャージと同じ要領でエアコンラインに注入するだけです。

 

一日二日でガスが全て抜け切ってしまうような重度なガス漏れを止めることは出来ませんが、微細な穴から漏れているガス漏れ(例えば一ヶ月で空になる程度)は高い確率で止めることができるでしょう。

商品レビューをみると「2週間で空になっていたガス漏れが止まった!」という声もあることから、程度によっては重症化一歩手前のガス漏れにも、効果が期待できます。

 

軽度な漏れであれば高確率で漏れ止め効果が期待できるので、できるだけ早い段階で漏れ止め剤を使うことをおすすめします。

また、今現在ガス漏れは無いが、あらかじめ入れておくだけでガスが漏れた時に即座に反応してくれる、ガス漏れ防止効果がある漏れ止め剤もあります。事前予防として非常に有効なのでおすすめです。(後におすすめする製品が当てはまります。)

 

漏れ止め剤の成分

市販されている漏れ止め剤のなかには、混合物(ポリマー)配管内で固まり、詰まりの原因になってしまう製品もあります。

ポリマーとは?
複数のモノマー(単量体)が重合する(結合して鎖状や網状になる)ことによってできた化合物のこと。

漏れが止まったとはいえ、漏れ止め剤の成分がエアコンサイクル内で詰まり、他の不具合を起こしてしまっては本末転倒です。

このことから、漏れ止め剤はノンポリマーの製品をおすすめします。ノンポリマーであれば、固まることがないので配管内で詰まる心配がありません。

また、修理が必要になった際も、異物や詰まりがあると作業の妨げになることもあるので、そこを考慮してもノンポリマーを選んでおくべきでしょう。

 

エアコンガス漏れ止め剤おすすめ2選

それでは、ノンポリマーのエアコンガス漏れ止め剤のおすすめ品2点の紹介と、それぞれの使用方法を説明します。

  • 【プロフェッショナル】A/Cリークストップ PLS-60SC
  • 【Dr.Leak】エアコンガス漏れ止め剤

 

【プロフェッショナル】A/Cリークストップ PLS-60SC

【製品情報】

  • 注入器不要。本品だけで施工可能。
  • 30秒でエアコンサイクルへ注入作業が完了。
  •  2重構造の特殊サービス缶採用。
  • ノンポリマーなため、エアコンサイクルや回収機等にも無害。
  • 360°どの角度でも注入可能。
  • ハイブリッド車でPOEオイル仕様の電動コンプレッサーには使用不可。

プロフェッショナル A/Cリークストップは、配管に詰まる心配のないノンポリマーの漏れ止め剤であるため、エアコンシステムに対して無害で安全な製品です。

 

この製品には、低圧クイックカプラーホースが付属されているため、他のチャージホースなどの道具を使わずに漏れ止め剤を注入でき、30秒程でエアコンサイクルへの注入が完了します。

液剤自体はR-12にも適合していますが、接続部にはクイックカプラーを採用しているため、この製品は134a専用となります。

 

■使い方

  1. リークストップのホース内の空気を抜く「エアーパージ」を行う。クイックカプラーを上に向けてゆっくりと噴射ボタンを押す。クイックカプラーの内側に、溶剤がにじみ出してくればエアーパージ完了。

    ※噴射ボタンを勢いよく押すと溶剤が飛び散るので、注意して押すこと。
    ※エアーパージ終了後にクイックカプラーを下に向けると、溶剤が垂れてしまうので注意すること。
  2. クイックカプラーを、車両の低圧サービスニップル(L)に接続し、エンジンを始動する。
  3. エアコンの温度を一番低く、風量は最大にする。リークストップの噴射ボタンを押し続けると、約30秒で注入は完了。
  4. 注入完了後、クイックカプラーを外し、エアコンガスが不足している場合は充填作業を行う。
  5. エアコンを15~20分稼働させ、漏れ止め剤を十分に行き渡らせる。

 

◆使用者の感想

  • 冷媒を補充してもまたすぐに抜けてしまうので、ダメ元で使ってみました。すぐに漏れが止まったのか、しばらくするとよく冷えるようになりました!注入方法はとても簡単だったので、初めてでも簡単でした!
  • 充填しても1ヶ月でガスが抜けてしまっていたが、リークストップを使ってからは一年経ったあとも漏れはありません。軽度な漏れには効果抜群です。修理は高いので試す価値あり。
  • 素晴らしい効果です!古い車でガス漏れがひどく、修理は10万以上もするので夏場は何度もガスチャージして乗り切っていました。この漏れ止め剤を使ってからは症状が改善されてすごく冷えるようになり、本当に助かりました!

 

【Dr.Leak】ドクターリーク エアコンガス漏れ止め剤 LL-DR1

【製品情報】

  • エアコン漏れ止め剤、蛍光剤、潤滑油、134aガスをバランス良く配合。
  • ノーポイマーで配管を詰まらせません。
  • 注入後15~30分程度で0.5㎜以下のガス漏れはほとんど止まります。
  • 漏れ止め効果、漏れ感知効果は半永久的に持続します。
  • 電動コンプレッサーを搭載したハイブリッド車、電気自動車には使用不可。

ドクターリークは、SAE J2297規格認定品であり、国内外のカーエアコンメーカー,回収器メーカーによるテストを経て、その安全性が認められた高品質な漏れ止め剤です。

ノーポリマーのため、配管で詰まることはなく安全です。

 

エアコンサイクル内を循環し、ガス漏れ箇所にはかさぶた状のシール油膜を形成して漏れを止めます。0.5㎜以下のガス漏れであれば15~30分程で止まるほど漏れ止め効果は高いです。

一度注入しておけば漏れ止め効果は半永久的に持続するため、予防として入れておけば漏れが起きた際にすぐに反応してくれます。

 

また、漏れ止め剤と共に、蛍光剤、潤滑油(PAG)、134aガスがバランスよく配合されています。

蛍光剤が配合されているため、万が一漏れが止まらなかった場合でも、検査ランプ(UVライト)を当てることで漏れの箇所を特定することができます。

 

■使い方

  1. エンジンを始動し、エアコンを最大風量、最低温度にしておく。
  2. サービス缶バルブのノブを回して針が出ていない状態にし、Dr.Leak缶をねじ込んで装着する。
  3. クイックカプラーを車両の低圧側サービスニップルに接続し、ホース内のエア抜き(エアーパージ)をする。
  4. 缶切りバルブを時計回りに回して開缶し、缶を逆さにしてからよく振り、缶切りバルブを半時計回りに回してバルブを全開にする。
  5. 二分ほど缶を逆さにしたままにして、溶剤がホース内に残らないように全量注入する。
  6. 注入が完了すれば、飛散を防ぐためにウエスで覆いながらクイックカプラーを外す。
  7. エアコンガスが不足している場合は、ガス充填作業を行う。

 

(出典:https://leaklab-japan.jp/dr-leak)

◆使用者の感想

  • 最高の漏れ止め剤。こんな小さな缶ですごく高いと思いましたが、二週間程で抜けてしまっていたガス漏れが止まりました。修理よりこれを選んで本当によかった!
  • 知り合いの整備士に教えてもらった商品で、修理見積り25万円が数千円で済みました!一度入れておくと他の箇所から漏れても止めてくれるとのことなので、しばらく安心です。
  • エアコンを使う季節になるとガスチャージ必須だった車が、これを使ってからはガス漏れがなくなりました!使用後二年経ちましたが今でもバッチリ冷えています。大満足の商品です!

 

 

画像出典:https://shopping.yahoo.co.jp/

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