内装・外装部品の取り外しに、強力にこじることができる金属製のパネルリムーバーを紹介します。
樹脂製ではしなってしまうこともありますが、金属製は力がダイレクトに伝わりパネル外しも楽です!
また、樹脂製は強度を持たせるためにある程度の厚みが必要ですが、金属製は先端が非常に薄く、狭い隙間にも差し込みやすいです。
それでは今回は、【整備工具ストレート】から人気の高いパネルリムーバー、こじ郎シリーズのおすすめ商品を紹介します。
内張りこじ郎 頑固タイプ
【製品情報】
- 全長:175mm
- 材質:SK85(SK5)
内張りこじ郎 頑固タイプは、はめ込み式の内装部品等の取り外しに便利なクリップリムーバーです。樹脂製の様なしなりが無く、強力に力をかけることができます。
先端がこれだけ薄いので、内装クリップやルームランプなどの狭い隙間にも使いやすく、一本あると重宝します。
先端の角は丸くなっていますが、相手に傷を付けたくないときにはマスキングテープを巻くなどして保護しましょう。
◆使用者の感想
- プラのクリップ外しは、反ってしまって外せない時があるが、こじ郎は固いところも確実に外せます!万能に使えるので、2本使って作業しています。
- 買う価値のある素晴らしい工具。プラ製だと厚みがあって入らない隙間にも、このリムーバーは先端が薄いので最近の車のオーディオパネルにも最適です。クオリティの高い品質で、お気に入り工具になりました。
- しならないので力の加減が調整しやすい!プラスチックの物より作業性がよく、トリムクリップ、バンパー、ライト等これ1本で簡単に取り外せます。頑丈で造りが良く、鏡面でかっこいい工具です。
内張りこじ郎 頑固ワイドタイプ
【製品情報】
- 全長:220㎜
- ブレード幅:65㎜(幅広側)
- 材質:ステンレススチール
内張りこじ郎 頑固ワイドタイプは、1本で様々な作業に対応できる便利なパネルリムーバーです。薄い造りではありますが、ステンレス製で強度はしっかりしています。
クリップや小さい蓋等は細い先端側で、センターパネル等の大きい物は幅広側でこじり作業ができます。
細い方は角度が付いているので、クリップや蓋などをてこの力で楽に外せます。
幅広側は角度は付いおらず、狭い隙間にも楽に差し込めます。65㎜のブレード幅でパネルに無理なく力をかけることができます。
◆使用者の感想
- 樹脂製で固いものは厚みがあるものばかりなので、ステンレス製のこじ郎は使い勝手抜群!薄いので狭い隙間にもスッとはまる!
- 薄くて硬いので作業しやすい!幅が広い方は角度がついておらず真っ直ぐ差し込め、狭い方でこじる作業と使い分けできる点も良し!
- 薄くても曲がったりしない強度の高さで、パネル外しに最高のツール。内装の爪が固い箇所も、楽に外せました。値段も手頃なので2本買いました!
こじ郎 頑固3タイプ
【製品情報】
- 全長:約185mm
- ブレード幅(約):赤12㎜/10㎜、青10㎜/5㎜、黒5㎜/2㎜
- 材質:ステンレススチール
こじ郎 頑固3タイプは、内装外しリムーバーが3本セットになった商品です。
写真では分かりにくいですが、それぞれ両側先端の幅が違うので、合計6サイズの使い分けができます。
持ち手は滑り止めラバーが施されており、3色に色分けされています。
今回紹介したこじ郎の中では一番幅が細いので、オーディオ周りやルームランプ等の細かいところの作業に最適でしょう。
◆使用者の感想
- ルームランプなど細かいところで活躍します。3本の中でベストなサイズを選べるので、作業もスムーズです。
- 今までは樹脂製のリムーバーを使っていたが、ステン製だとここまで使い勝手が違うのかと驚いた。しなりがないので無駄な力が必要なく、的確に力が伝わるのでストレスなく作業ができる。
- マイナスドライバーでは鋭利すぎて傷が付くが、これは角が丸いのでパーツにも優しい。缶の蓋を開けるときにもちょうどよくて便利です。
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