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車用電動ポリッシャーの選び方とおすすめ9選|バフの種類と組み合わせ

車の塗装磨き、傷消しや艶出しに使われる電動ツールのポリッシャー。

ポリッシャーは1分間に数千回転するので、「コンパウンドを使ったバフがけ」「ワックスがけ」といった作業において、手作業では出せない深い艶を出すこともできます。

 

しかし、ポリッシャーの種類も多く、またスポンジウールバフなどの使い分けもよくわからないから、なかなか手が出せないという方も多いでしょう。

そこで今回は、ポリッシャーの種類の説明と、適切なバフの選び方を紹介します。

 

また、後半にはおすすめのポリッシャーとして、

  • 艶出しに適した仕上げ能力の高いダブルアクションポリッシャー4選
  • シングルアクションとダブルアクションの両方の特徴を備えたギヤアクションポリッシャー
  • 傷消しに適した研磨力の強いシングルアクションポリッシャー4選

を紹介します。

 

プロはもちろんのことDIYユーザーの方にも扱いやすい、おすすめの機種を取り上げています。製品選びの参考にご活用ください 。

 

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ポリッシャーの種類と用途|初心者向けはどれか

出典:http://www.kyocera-industrialtools.co.jp/

ポリッシャーは、作動部(パッドの動き)によって、シングルアクション/ダブルアクション/ギヤアクションの3種類に分けられ、そのパッドの動きによって適する作業が異なります。

まずは、この3タイプそれぞれのパッドの動きと特徴を紹介します。

 

シングルアクションポリッシャー

シングルアクションは、一方向への回転運動といったシンプルな動きをするポリッシャーです。

一見使いやすいように思えますが、単一回転は研磨能力が高くなり、3タイプの中でも扱いが難しいとされています。バフ目オーロラマークが付きやすく、また削りすぎる恐れがあることから上級者向けのポリッシャーと言えます。

※バフ目:コンパウンドで削った時に残る磨き跡のこと。
※オーロラマーク:磨き傷が光に反射してオーロラのようにモマモヤして映ること。

 

作業用途としては、高い研磨力を活かした塗装後の肌調整荒い擦り傷を目立たなくさせるなど、バフがけの初期段階に適しています。

ウールバフカット重視のコンパウンドを組み合わせることで高い切削力(研磨力)を発揮し、深い傷や雨じみ(ウォータースポット)を消すことができます。

 上級者者であればシングルアクションだけで、傷消しから仕上げまで行うこともできます。塗装面を見る目と適切な力加減が必要で、こればかりは経験がないと難しいです。

 

ダブルアクションポリッシャー

ダブルアクションは、回転運動加え、軸のランダムな動きにより偏心運動をするポリッシャーです。

写真のような複雑な動きをしますが、3タイプの中でも研磨能力が低いので、初心者の方でも扱いやすいタイプです。

 

仕上げ作業に適しており、バフ目やオーロラマークの除去最終段階の艶出し作業で使用します。

目の細かいスポンジバフ艶出し用コンパウンドとの組み合わせで、深みのある艶が生まれ綺麗に仕上がります。

細かい傷であれば使用するコンパウンド次第で十分に消せますが、深い傷に対してはパワー不足に感じるでしょう。主に艶を出したいと考えている方や、初めてポリッシャーを使うという方には、ダブルアクションポリッシャーをおすすめします。

 

ギヤアクション

ギヤアクションは、円運動に変則的な動きを加えた動きをするポリッシャーです。

傷消しや水垢落としなどの中間仕上げに適しており、シングルアクションの研磨力とダブルアクションの仕上げ能力それぞれの中間の研磨力を持ったポリッシャーです。

 

ギヤアクション一台で、傷消しから仕上げ磨きまでを行えることから、業務用として選ばれることも多いポリッシャーです。

初めての作業で傷消しを考えているのなら、シングルアクションよりも汎用性が高く、初心者の方でも比較的扱いやすいギヤアクションがおすすめです。

 

 

バフの選び方|スポンジとウールの使い分け

バフには、ウール(羊毛)スポンジ(ウレタン)があり、これらはマジックテープでポリッシャーのパッドに貼り付けて使用します。

そして、ウールバフでは毛の長さ、スポンジバフでは目の粗さによって研磨力が変わります。

 

高い研磨力で傷を消すウールバフ

ウールバフは研磨力が高く、線キズや水垢を除去して塗装面を均一化する目消し・肌調整で使用します。

ハードタイプとソフトタイプがあり、ハードタイプの方が研磨力は高く、ウールの毛の短い方が研磨力が高くなります。

 

「シングルアクションポリッシャー」「カット重視のコンパウンド」「ハードタイプウールバフ」の組み合わせで、深い傷の除去も可能です。

研磨力が高いので扱いが難しく、不慣れな方がいきなりウールバフを使うと削りすぎる恐れがありますので、まずはウレタンバフで練習することをおすすめします。

 

柔らかいウレタン素材で汎用性の高いスポンジバフ

柔らかいウレタン素材のスポンジバフは、スポンジの目の細かさで研磨力が変わります。

研磨力はウールバフよりも大きく劣りますが、洗車キズや浅い線キズの除去、ウールバフのバフ目消し、仕上げの艶出しといった作業が可能です。

また、凹凸やウェーブ状のバフもあり、熱の発生を抑える効果と、コンパウンドの飛散を抑える効果があります。

 

そして、スポンジの分類はメーカーによって名称は変わりますが、目の粗い順に「中目・細目・極細目・超微粒子」があります。

仕上げ艶出しには、目の細かい超微粒子が適しており、

「ダブルアクションポリッシャー」「超微粒子のコンパウンド」「超微粒子ウレタンバフ」の組み合わせで、綺麗な艶を出すことができます。

 

また、ウレタンバフでもバフ目は付きますが、より細かいスポンジで磨き上げることで、バフ目は目立たなくなります。

いきなりのバフがけが不安な方は、まずはウレタンバフの中でも目の細かいものから始め、少しずつ慣れていきましょう。

 

バフの研磨力比較表

比較対象

研磨力

 ▶▶▶▶▶ 

ウールorスポンジ ウール
(羊毛)
スポンジ
(ウレタン)
ウールの毛の長さ 短い 長い
スポンジの厚み 薄い 厚い
スポンジの粗さ 粗い(中目) 細かい(微粒子)

簡単ではありますが、研磨力の比較表を載せておきます。

ウールバフとウレタンバフのどちらでも言えることですが、スポンジの厚みがある方が伝わる力が分散されるので研磨力は弱くなります。

したがって、ウールバフは薄いものが多く、ウレタンバフは厚みのあるものが多いです。

 

また、使用するコンパウンドによっては目の細かいウレタンバフでも研磨力が高くなりますので、コンパウンドも慎重に選びましょう。

コンパウンドについてはこちらの記事で詳しく説明していますので、ぜひご覧ください。

 

 

ダブルアクション電動ポリッシャー おすすめ4選

ダブルアクションポリッシャーは、メーカーによっては呼び名が異なることがあり、ランダムアクションオービタルアクションとも呼ばれています。

メーカーによって動きが多少異なるところがありますが、磨き艶出しに適しているといった点に違いはありません。

 

それではダブルアクションポリッシャーのおすすめ機種を紹介します。

※回転数の単位について
ここでは単位を合わせますが、商品ページに飛ぶと「rpm」「min-1」のどちらかになっています。この二つの意味は同じで、
1,000rpm = 1,000min-1】となり、
毎分1,000回転するという意味です。

 

【RYOBI】電動サンダポリッシャー RSE-1250

【製品情報】

  • 研削ムラの発生しにくい、ランダムオービットサンダ
  • 回転数調整ダイヤル付
  • サイズ:長さ226×幅123×高さ151mm
  • パッド径:125㎜
  • コード長さ:2m
  • 質量:1.5kg
  • 付属品:ディスクペーパー#120、ポリシングスポンジ、集じん袋

電動工具の国内トップメーカーである、RYOBIのランダムアクションポリッシャー。

回転数6,000~12,000min-1間で、用途に合わせて回転数の調整が可能です。ポリッシャーとしては回転数が早すぎるようにも思えますが、レビューを見ると初心者の方でも安心して使えているようです。

 

この製品は高速回転が出来るようになっており、ペーパーを取り付ければ研磨をするサンダーとしても使えます。しかし、高速回転だとコンパウンドの焼き付きや塗装を傷めてしまうので、車のボディーの磨きに使う時には一番低速での使用をおすすめします。

 

ポリッシャーとしての性能とコスパの高さで評価されている製品ですが、少し駆動音が気になる点と、コードが2mしかない点は注意が必要です。まず延長コードは用意しておいた方がいいでしょう。

とはいえ、総合的に購入者の満足度の高いポリッシャーなので、入門用におすすめできる一台です。

 

◆使用者の感想

  • もっと早くに買っていれば良かった。手で磨いていたのが馬鹿みたいに早く磨けます!ただ、音が大きいので早朝の使用はできそうにないですね。
  • 軽くて回転数が調整できるのでとても使いやすい!これにして良かったと思います。カーポリッシャーの入門用には最高の一台で、コンパウンドだけでなくワックス掛けにも便利!
  • ホームセンターや海外製の安物とは大違いの性能で、見る見る車がピカピカになっていきます。安定性が抜群でぶれない!
  • 初心者でも簡単に使える。当然のことだが、手磨きより遥かに楽で、なぜ今まで使わなかったのか。手磨きしている全ての人におすすめしたい!

 

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【BOSCH】電動ランダムアクション PEX260AE

【製品情報】

  • ダイヤル式電子無段階変速
  • マイクロフィルターシステム搭載
  • 消費電力:260W
  • 回転数:2,000-12,000回転/分
  • ストローク数:4,000-24,000回転/分
  • オービットダイヤ:2mm
  • パッド径:125mmφ
  • コード長さ:2.5m
  • 質量:1.5kg
  • 標準付属:キャリングケース、ペーパー取付けアダプター

BOSCHの製品は上記のRYOBI同様、研磨サンダーとしても使えるランダムアクションポリッシャーです。

回転数の幅がとても広く、無段階変速で2,000~12,000min-1の範囲で幅広い作業に対応できるため、初心者から上級者まで納得できる仕様となっています。

 

コンパクトなボディと振動の少ない構造で扱いやすく、持ち手にはラバーパッドが施されていることで滑りにくく負担を軽減してくれます。

 

また、BOSCHのポリッシャーはモーターの強さに定評があり、ダブルアクションポリッシャーは低速回転でボディーに押し付けると止まってしまうとよく言われますが、この製品はトルクが強くしっかり回るので安心して使えます。

 

初心者から玄人まで、満足できる一台です。持ち運びにも便利な収納ケースが付いているのも嬉しいです。

 

◆使用者の感想

  • RYOBIと悩みましたが回転数の範囲が広いBOSCHに決めました。トルクが高く、低速時でも止まることがないので車のバフがけでの使い勝手がいいです!
  • アタッチメントを変えればワックス,削り作業,磨き作業となんでもできる!探していた理想のカーポリッシャ!
  • 回転数の調整範囲が広いのでどんな作業にも適しています。低速で使えばボディをじっくりと磨けて深みのある艶が出ます。DIYの強い味方です!
  • 仕事で使っているが、ダブルアクションでよくある押し付けたときの回転止まりも、トルクがあるのでしっかり回ります。かなりモーターの強いポリッシャーです。

 

【ストレート】電動ダブルアクションポリッシャー 17-0008

【製品情報】

  • 消費電力:710W
  • 無負荷回転数:約1,900~5,500min-1
  • 速度調整:ダイヤル式6段階
  • 定格使用時間:30分
  • パッド取り付けネジサイズ:5/16-24
  • パッド径:150mm
  • 電源コード長さ:1.8m
  • 重量:2.4kg
  • 付属品:150mmパッド、サイドハンドル(左右取り付け可)

工具販売店のストレートから出ているダブルアクションポリッシャーは、回転数 1,900~5,500min-1の間で6段階の速度調整が可能です。ポリッシャーとして標準的な回転数で、塗装面の磨き艶出しに最適です。

 

適度な質量があるため、その重さをのせることで無駄な力を掛けずに楽に磨くことができます。また、左右のどちらかにハンドルを取り付けられるので、横型タイプで重さがあっても安定した操作が可能です。

 

先に紹介したRYOBIとBOSCHのようにサンダーとしては使えませんが、ポリッシャーとしてしっかりとした作りであるため多くの専門業者の方にも選ばれています。

コスパの高い業務用ポリッシャーをお探しならこちらの機種がおすすめです。710Wの高出力でトルクもあるので、丁寧に磨き込むことで深い光沢を得ることができます。

 

◆使用者の感想

  • ポリシャーは各社が色々出しているが、このダブルアクションは素晴らしい!取り回ししやすく回転数も替えらるので便利。車が新品同様の輝きを取り戻した!
  • 値段が安く、評価も高かったので購入しました。ダブルアクションなので塗装を傷めず、3Mのコンパウンドと合わせると綺麗な深みのある艶が出ました!
  • 思っていたより大きくて重さもありましたが、これくらいある方が押し当てる力がいらないので楽に磨けます。慣れれば素人でも使いこなせます。
  • モーターが強く、しっかりしたトルクを出してくれるので安定した作業ができる。別売取り替えパッドなどの消耗品も安かったのがこちらを選んだポイントです!

 

【コンパクトツール】電動ダブルアクションポリッシャー P-150N

【製品情報】

  • 使用感を追求した「グッドバランス設計」
  • バフ目やオーロラマークのぼかし作業に効率のいいダブルアクション。
  • その他、ワックスやコーティング剤の塗布や拭き取り作業にも最適。
  • 電流:4.5A
  • 消費電力:430W
  • 本体サイズ(㎜):幅123×高さ212×全長252
  • 回転数:3200min-1
  • パッド径:123mm
  • バフサイズ:150mm
  • オービットダイヤ:10mm
  • コード長さ:5m
  • 質量:1.87kg

コンパクトツールは、プロ御用達のエアー・電動工具の製造メーカーです。プロが勧めるメーカーなだけあって、多くの製品で高い評価を得ています。です!

 

コンパクトツールのダブルアクションポリッシャーは、パッドの中心に重心が掛かる縦型モデルです。質量1.87kgと軽量コンパクトで、取り回しがしやすく扱いやすい形状です。

また、コードの長さが5mもあるため、延長コードを用意する必要もないでしょう。

 

回転数については、切り替えはなく3200min-1の一定です。仕上げに適した一定の回転数で磨くことができるシンプルな構造が好まれています。

プロ向けのツールなため安心感と信頼性は高く、レビューではマイナス意見が驚くほどありません。その仕上がりの良さに満足度は高いようです。

周りと差をつけた仕上がりを目指す方には、コンパクトツールのポリッシャーがおすすめです。

 

◆使用者の感想

  • 高かったですが、初めてのポリッシャーにこれを選んで良かった。友人も他のポリッシャーとの仕上がりの違いに驚いています。
  • 軽くてコンパクトで使いやすい。コードが長いので取り回しもしやすく、回転調整がないシンプルな作りが気に入りました。コンパウンドバフ掛け、ワックス、洗車と何にでも使えます!
  • 念願のコンパクトツール!ボディが見違えるほどピカピカになりました!もう手放せません!カーポリッシャーといえばこのメーカーが一番です。
  • やはり有名メーカー品はひと味違います。最高の品質!最適なコンパウンドとバフを揃えれば最高の仕上がりになります!

 

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ギヤアクション電動ポリッシャーおすすめ品

中間仕上げに使われるギヤアクションポリッシャーは、シングルアクションの切削力とダブルアクションの仕上げ能力を併せ持っています。

ギヤアクション一台で、塗装面の艶出しだけでなく傷消しも対応できるので、本格的な磨き作業を考えている方におすすめのモデルです。

 

【コンパクトツール】電動ギヤアクションポリッシャー G-150N

【製品情報】

  • 低重心・軽量・コンパクトで使用感を追求した「グッドバランス設計」
  • バフ目、オーロラマークが出にくい。
  • 研磨熱の発生を抑えることができるギアアクションポリッシャー。
  • 定格電流:4.5A
  • 消費電力:430W
  • 本体サイズ(㎜):幅123×高さ187×全長248
  • 無負荷回転数:500min-1
  • コード長さ:5m
  • パッドサイズ:123mm
  • バフサイズ:150mm
  • 質量:1.8kg

コンパクトツールのギヤアクションポリッシャーは、プロもイチオシの一台です。

シングルアクション並の研磨力と、ダブルアクション並の仕上げ能力を持っているので、傷消しから艶出しまでマルチに行えます。

 

回転数の調整はなく500min-1の一定で、シンプルな操作性も人気のポイントです。振動は少なく作動音は静かで、取り回しのしやすさでも評価が高いです。

 

高価でプロ向けと言える製品ですが、シングルアクションとダブルアクションの両方の役割をこのギアアクション一台でこなしてくれるので、お得感は非常に高いです。その点からも、プロだけでなくこだわり派の一般の方からも選ばれています。

 

また、このギヤアクションポリッシャーに合わせて作られた専用コンパウンドをプレゼントしているショップもあります。その他にもスポンジバフやウールバフをセットで販売しているショップもあるので、購入の際にはよく確認しておきましょう。

 

◆使用者の感想

  • トルクの強いカーポリッシャーを探していて板金屋さんにこちらを勧められました。。シングルアクション程ではないですが、強い研磨力でしっかり傷消しでき、艶出しまで十分持っていけます!
  • とても軽いので長時間の作業でも苦になりません。研磨力,トルクも確かなものです。値段は高いですが、それだけの価値がありました!
  • 以前から周りに勧められていて、ようやく購入。もう他のポリッシャーは使えません!仕上がりの良さに、ボンネットを見るたびにニヤついてしまいます。
  • 仕事で使用しています。今まで様々なポリッシャーを何台も使ってきましたが、ようやく本命に辿り着いたという感じです!これで仕上げるとボディの深みが違います。
  • ギヤアクションという聞きなれないポリッシャーで不安でしたが、板金屋さんに勧められて購入。素人でもきれいに磨くことができました!絶対おすすめです!

 

 

シングルアクション電動ポリッシャーおすすめ4選

塗装面の引っ掻き傷や雨じみの除去には、研磨力の高いシングルアクションポリッシャーが最適です。

シングルアクションは研磨力が高いために扱いが難しいですが、練習次第で一般の方でも十分扱えるようになります。実際に多くのホビーユーザーが所持しており、使いこなしています。

 

それでは、シングルアクションポリッシャーのおすすめ機種を紹介します。

 

RYOBI】電動サンダポリッシャ PE-2010

【製品情報】

  • 作業性を重視する方に最適な軽量コンパクトボディ。
  • 負荷をかけても回転が落ちないフィードバック回路を搭載。
  • 屈曲しにくい高耐久コードホルダ採用。
  • 無段変速。
  • 地面の接地に強いプロテクター付。
  • サイズ:長さ186×幅87×高さ236mm
  • 回転数:600~2,000min-1
  • 消費電力:910W
  • 電源コード:5m
  • 重量:1.8kg

最初の一点は、【RYOBI】のシングルアクションポリッシャーです。

ハイパワーモーターによる高い切削力と研磨力を持ちながら、コンパクト軽量なボディーが使いやすいと非常に評判が高い製品です。

 

負荷をかけても回転数の落ち込みを抑え、ムラの無い安定した研磨ができるフィードバック回路を搭載しており、磨き作業に合わせた回転数に調節ができる変速機能によって作業性は抜群です!

バランスの取れた造りに、コードも5mと長いので取り回しがしやすいです。

 

ただし、画像には載っているのでややこしいですが、バフの取り付けパッドは別売りなので注意が必要です。
付属品だと思い、購入してから気付いたという人も多いようです。

販売店によってはセット販売もしているので、購入時に確認しましょう。

 

◆使用者の感想

  • 素人にも使いやすく、プロ向けツールにしては安く購入できて大満足!思っていたよりも軽くて操作性がいいです。トルクも強く、ドアに付いた引っかき傷も綺麗になりました!
  • さすがRYOBIのポリッシャー!ボディーに押し当てても回転数が落ちません。ウールバフと合わせて雨ジミも一回で綺麗に落ちました。
  • プロ仕様とのことですが値段も安く、ダイヤルで回転数の制御ができるので素人でも使いやすい。ダブルアクションでは磨き切れなかった傷や雨染みが、このポリッシャーで綺麗に仕上がりました。
  • カーポリッシャーはリョービがいいと知人の勧められ、こちらを購入。初めてのポリッシャーでしたがとても使いやすいと思います。簡単に車が綺麗になりました!

 

【マキタ】電子ポリッシャ PV7001C

【製品情報】

  • 安定性抜群の低重心ボディ。
  • スイッチで低速から高速への切り替えがワンタッチで可能。
  • 5段階スピード調整ダイヤル。
  • 負荷を掛けても回転数が落ちない定回転制御。
  • 反動を抑えたスムーズな始動するソフトスタート。
  • 180㎜パッド付き。
  • サイズ:全長210㎜
  • 回転数:600~2000min-1
  • ​消​費​電​力​:​9​0​0W
  • ​電源コード:2.5m
  • 重量:2.0kg

マキタのシングルアクションポリッシャーは、その知名度から安心と信頼性があり人気です。

電源を入れると低速から始動するので、慌てず落ち着いて作業を始めることができ、低重心で安定した操作性は初心者にも扱いやすい仕様です。

 

また、回転速度の【高速↔低速】をワンタッチで切り替えられる、便利なスイッチがあります。(高速は変速ダイヤルの設定値になります。)

始めは低速でコンパウンドが飛び散らないように伸ばし、
 ↓
高速で一気にポリッシング !

この操作を、変速ダイヤルでの切り替え無しでワンタッチで行えるのは、とても作業性がいいです。
慣れてきた頃にこのありがたみを感じられると思います。

 

電動ポリッシャーには必須と言える、負荷を掛けても回転数が落ちない定回転制御が搭載されているので、安定した作業が行えます。

180㎜パッドが付属で付いているので安心です。電源コードは2.5mと少し短いので、快適な操作には延長コードが必要です。

 

◆使用者の感想

  • ゆっくりした動き出しから始められるので、扱いやすいです。安定した操作性で、作業時も回転数が落ちないので、本当にこれにしてよかったです!
  • このポリッシャーは、多くの同業者が使っている信頼できる製品です。高速への切り替えボタンが便利で、よく考えられた操作性は抜群です!非常にバランスの取れたおすすめのポリッシャーです。
  • 仕事で使うので日本製のポリッシャーを探していたところ、マキタの製品が評判がいいのでこれに決めました。微速から始まる設定と、スイッチひとつで高速に切り替わる操作性のよさが気に入っています。選んで間違いのないポリッシャー。
  • 車塗装面の傷、染み消しに最適なポリッシャー。仕事で使用頻度が多いが、耐久性が高いので壊れず寿命が長い点も気に入っています。
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【HiKOKI(ハイコーキ) 旧日立工機】電子ポリッシャー SP18VB

【製品情報】

  • 耐久性に優れた強力モーターを採用。
  • ダイヤル式無段変速機構採用。
  • 負荷が掛かっても減速しない定速度制御採用。
  • 先端工具の交換が簡単にできるスピンドルロックを採用。
  • 冷却風の向きを変えられるエアカバー付。
  • サイズ:全長194㎜
  • 回転数:600~2000min-1
  • 消費電力:1010W
  • 電源コード:2.5m
  • 重量:2.2kg

日立のシングルアクションポリッシャーは、耐久性に優れた最大出力1200Wの強力モーターを搭載しています。これにより、低速でも回転数が落ちることなく、安定した作業が可能です。

 

当然ながら無段階の変速機能も付いているので操作性が良く、プロが好んで使っているポリッシャーです。

エアカバー(着脱可能)により、気になる冷却風の向きを変えることができなど、細かな気配りもされています。

 

パッド付きのSP18VBと、パッド無しSP18VB(N)があるので、購入時にはよく確認をしましょう。

 

◆使用者の感想

  • 低速で負荷を掛けても回転が落ちない、ハイトルクモーターなので使いやすい!ポリッシャーと言えば日立、間違いのない定番商品です。
  • 今までのポリッシャーが貧弱に感じるほどパワフルなポリッシャー。変速ダイヤルの使い勝手もよく、操作しやすい。おすすめの1台。
  • 昔からポリッシャーは日立!10年以上使っても壊れなかったので、さらに性能が上がっているこの機種にも期待大!使用感としては、とにかくモーターが強く、低速域でも回転が落ちずにしっかり磨ける。さすがです!
  • 車用のポリッシャーを探しているならこの機種で間違いなし。カット力のあるコンパウンドと合わせることで、短時間で傷消しができます。

【コンパクトツール】電動シングルアクションポリッシャー C-150N

【製品情報】

  • 低重心・超軽量・コンパクトな設計で操作性抜群。
  • 回転数を固定することで耐久性を向上。
  • 付属品は販売店により異なります。
  • サイズ:幅φ123×高さ196×全長257mm
  • 回転数:1500min-1(固定)
  • ​​入力​:43​0W
  • ​電源コード:5m
  • 重量:1.52kg

コンパクトツールは、板金塗装に特化しているからこその実用性の高い設計とリーズナブルな価格で人気があるメーカーです。

こちらシングルアクションポリッシャーは、耐久性を上げるためにあえて回転数を1500min-1に固定しています。

 

コンパクトな本体の重量は、他社の製品と比べてとても軽く、高い操作性を得ることができます。

他社の製品とはひと味違う作りですが、このメーカーはプロ御用達なので安心安全の高品質電動ポリッシャーです。

 

◆使用者の感想

  • 回転数の固定はどうかと思ったが、実際は全く問題なく、むしろ実用的。シンプルな作りの方が壊れにくいと思うのでこれはこれで有り!電動ポリッシャーならこのメーカーが一番!
  • コンパクトツールは高耐久で実績があります。シングルアクションポリッシャーはこれ買っておけば間違いなし。マキタやRYOBIと比べてかなり軽く、回転数が固定で難しくないので仕事用にはもちろんDIYにもおすすめ。
  • 車用ポリッシャーはコンパクトツールと決めています。回転数固定のシンプルな作りがお気に入り。余計な機能は不要、シンプルが一番!
  • プロ仕様の本格カーポリッシャー。板金屋が使っているのをみると簡単に傷が消えていくので、憧れて購入。あとは自分の腕を磨くだけ。

購入時の注意点

商品紹介でも書きましたが、付属品の確認はしっかりしておきましょう!

特に、取り付けパッドが付属でないものは別売りのパッドが必要で、これが意外と高額な場合があります。ポリッシャーが届いてからでは遅いので要確認です!

 

また、あまりにも安価な電動ポリッシャーを購入すると、耐久性の低さはもちろんのことボディーに押し当てると回転が弱まる・止まるという粗末な製品もあります。

一回二回しか使わない、仕様頻度が少ない、という方で覚悟の上で購入するならいいと思いますが、安くいいものを手に入れようと考えているのならおすすめはしません。

少し値が張ったとしても、高品質で高耐久、保証もあるメーカー品をおすすめします。

 

 

【ポリッシャー】売れ筋ランキング

画像出典:www.amazon.co.jp

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