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O2センサー取り外し工具|センサーソケット・センサーレンチのおすすめ品

O2センサーを脱着するには、O2センサーソケットO2センサーレンチといった専用工具を使います。

通常のソケットではセンサーの配線を逃がすことができないため、上の画像のように切り欠き(スリット)の入った特殊工具が必要です。

 

そこで今回は、様々な形状のO2センサーソケット・O2センサーレンチを紹介します。

車両によって作業スペースが異なるため、ソケットタイプとレンチタイプの使い分けが必要になります。それぞれ使いやすいおすすめ品を紹介しているので、参考にしてください。

 

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O2センサーソケット・O2センサーレンチ

O2センサーを取り外す専用工具は、ソケットタイプとレンチタイプがあります。

センサー上部にスペースがない場面ではレンチタイプが有効で、奥まった箇所にセンサーがある場合は全長の長いソケットタイプでないと届かないです。

長さスリット幅は製品によって様々なので、作業環境を確認してから適した工具を選ぶ必要があります。

 

また、スリットが入っていることで、通常のソケットに比べて耐久性は落ちてしまいます。固着の程度がひどい場合は相応の強いトルクを掛ける必要があり、強度の低い工具だと口が広がってしまうこともあります。

口が広がった工具を使い、繰り返し滑らせてしまうとセンサーの六角部がなめてしまい、取り外しが困難になることもあります。そして滑った拍子に怪我をする恐れもあるため、あまり安価な製品は恐いですね。(手の入るスペースがあればワイヤーやタイラップで固定して、広がりを抑える方法もあります。)

 

それでは、おすすめのO2センサーソケットとO2センサーレンチを4点紹介します。それぞれ形状の違った製品なので、ぜひ参考にしてください。

  • 【FLAG】O2センサーソケット
  • 【TONE】スリットソケット
  • 【STRAIGHT】O2センサーレンチ
  • 【STRAIGHT】O2センサーレンチ ハンドル付き

 

【FLAG-フラッグ】O2センサーソケット22㎜ 全長90㎜

【製品情報】

素材に強靭で粘りのあるクロームモリブデン鋼を使用したO2センサーソケット。 配線を逃がすための切り込み(スリット)が入った、O2センサー脱着専用の特殊ソケットです。

  • 差込角:3/8″(9.5mm)
  • サイズ:22mm
  • 全長:90mm
  • スリット長さ:約73mm
  • スリット幅:約4.8mm
  • 重量:220g
  • 材質:クロームモリブデン鋼
  • 仕上げ:黒仕上げ

【FLAG】O2センサーソケットは、低価格ながら強度と精度の高さに定評があります。

国産メーカーという安心感と、その期待に応えてくれる品質の高さからプロからの信頼も厚いです。

 

全長は90㎜あり、ソケットタイプは奥まった箇所のセンサーに有効ですが、スペースの無いエンジンルームでは長さが邪魔をして使えない場合があります。事前に作業箇所の確認をしておきましょう。

低価格で品質の高いO2センサーソケットなので、DIY用としてもおすすめです。

 

◆使用者の感想

  • このソケットは剛性があり、固く締まったO2センサーでも口が開かず外すことができました。使用頻度が少ないのでもっと安いものでもいいかと思いましたが、このソケットにしてよかったです!
  • FLAGは国産メーカーなので、安い海外製のものと比べてかなり品質はいいです。しっかりとした強度があり、スリットの幅も十分で配線を傷めることなく外せました。
  • O2センサーソケットはこれで間違いなし! この作業では固着していることが多いので、強度のあるセンサーソケットが必要です。こちらの製品は、耐久性に優れていてガタツキもないです。値段以上の価値がありますね!
  • 評価の高いFLAGのセンサーソケットにして正解でした!ディーラーでの工賃を考えると、この価格で購入できてかなり安く済みました!

 

【TONE】スリットソケット22㎜ 全長130㎜

【製品情報】

配線コード、突起物がある各種センサーに使用する専用ソケット。

  • サイズ:22mm
  • 全長:130mm
  • ​差込角:3/8″(9.5mm)
  • 六角面幅:18mm
  • 重量: 310g
  • 日本製
  • 早回しに便利なローレット加工仕上げ。

【TONE】スリットソケットは、安心のTONE製で国内製造です。

作りはしっかりしており、ガタツキもなく剛性・耐久性が高いので、力をかけてもスリット部は開かないと評価は高いです。

 

この製品の特徴は、「3/8”差込角」とは別に「19㎜幅の六角部」があるため、メガネレンチを掛けて回すことも可能です。

固いことの多い02センサーを、長さのある19㎜レンチで回せるの利点は大きいです。

 

また、ソケットの全長は130㎜と長さがあるので、奥まった箇所にあるO2センサーに有効です。

手頃な価格で高品質。間違いのないセンサーソケットと言えるでしょう。

 

◆使用者の感想

  • TONE製がこの価格で買えるなら他のチープな海外製は選択肢に入らないですね。しっかりした作りで一生モノになりそうです。
  • 12ポイントで滑らないか不安でしたが、ガタつきは全くなく安心して緩めることができました!手が入りにくところなのでむしろ12ポイントが使いやすかったですね。
  • 仕事用にはこのレベルの工具が必要です。9.5㎜差込角だけでなく19㎜の六面加工は嬉しいですね!ローレット加工もセンサー取り付け時に手で回しやすく、細かな気配りを感じます。
  • 問題なく使用できました!固く締まっていたので結構な力を掛けましたが、しっかりした強度があり外すことができました。
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【STRAIGHT】O2センサーレンチ22㎜

【製品情報】

配線を逃がすための切れ込み(スリット)が入った、O2センサー脱着専用のレンチ。クリアランスが狭い場所での使用に適した形状で、差込角3/8″(9.5mm)のソケット用ハンドルと組み合わせて使用します。

  • 差込角:3/8″(9.5mm)
  • サイズ:22mm
  • 高さ:27mm
  • スリット幅:8mm
  • 材質:クロームモリブデン鋼
  • 仕上げ:黒仕上げ

【STRAIGHT】O2センサーレンチは、高さを抑えたレンチタイプで、スペースの狭い箇所での使用に適しています。

12角形状のレンチなので、センサーに細かく掛けることができるので狭い場所での使い勝手は抜群です。

 

差込角は二重四角となっているため、特殊な形状に見えますが、普通に3/8”のハンドルレンチを差し込むことができます。

センサーが重度に固着している場合は、六角形状のものよりも滑りやすいので注意が必要です。

 

◆使用者の感想

  • 狭い場所での使用に最適!この工具でなければ取り外せなかった。12角形状で細かく掛けられるのでとても使いやすく、強度も高いので口が広がることはなかった。
  • この価格でこの品質は驚きです!様々な車種で使えます。固着がひどいときには六角形状のセンサーレンチがいいですが、通常の使い勝手はこれが一番!値段以上の品。
  • 値段の割りに、強度と使いやすさはとても良い。しっかりした作りで安定して回せる。固く締まったセンサーには12角形状なので滑ってなめそうになるが、スペースの無い環境では使い勝手抜群!ひとつ持っておくとかなり楽になる。
  • コスパ最高!対応車種が多く、造りもしっかりしている。買ってよかったと思える商品。

 

【STRAIGHT】O2センサーレンチ22㎜ ハンドル付き

【製品情報】

O2センサーの締緩専用レンチ。グリップ部分のオフセットとフレックス機構(首振り)によって作業性の高いレンチとなっています。

  • サイズ:22mm
  • レンチ部高さ:30mm
  • スリット幅:8mm
  • 全長:265mm
  • 重量:390g

こちらの【STRAIGHT】O2センサーレンチは、今回紹介したなかで唯一のハンドル一体型のセンサーレンチとなります。

レンチ部は頑丈で、しっかりとした厚みのある造りで安心です。

 

ハンドルは首振りになっているので、狭い箇所でもセンサーへのアクセスを容易とします。また、程好くオフセット加工がされたグリップ部は、握りやすくて力が入れやすいと評価が高いです。

他の3点は別途ハンドルレンチが必要になりますが、この製品はこれ一本だけでセンサーの脱着ができるコストパフォーマンスに優れた製品です。

 

◆使用者の感想

  • ソケットが使えない狭い箇所での作業にこちらのセンサーレンチを使いました。少しガタが気になりましたが、問題なく外すことができました。ハンドルがフレックスになっているので狭くても使いやすい!
  • ハンドルを別で用意する必要がないので、こちらのレンチタイプを選びました。グリップは長さがあり握りやすく、レンチ部は厚みがあってしっかりした作りなので安心して作業ができました!
  • ハンドルと一体型のこちらが割安だったので購入。安くても頑丈な造りで、簡単にセンサーを外すことが出来ました!角度のついたグリップは力が入れやすく、しっかりと考えられているのだと思いました。
  • 可もなく不可もなく。値段相応の工具です。頻繁に使うものではないが無いと困るので、格安のこちらを買いました。普通に使えるがハンドルとレンチの接続部の遊びが気になる。力を入れすぎると破損するかも。

 

まとめ

手持ちの工具だけでは、センサーの取り外しはなかなか困難かと思います。

専用工具を使えば、O2センサーの脱着作業も楽になるでしょう。

今回はそれぞれ形状の違った製品を紹介しましたので、作業スペースを確認して最適な工具を選びましょう。

画像出典:www.amazon.co.jp

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