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カシメタイプのホースクランプ・ブーツバンドにおすすめのプライヤー

出典:https://shopping.yahoo.co.jp/

ホースクランプ(イヤークランプ)や、汎用のドライブシャフトブーツバンドカシメに苦戦してはいませんか?

これらのバンドは絶対に外れてはならない箇所に使われているため、その取り付けに苦労することも多いです。しかし、そんなカシメ作業も数種類のカシメ専用工具を作業によって使い分けするとかなり楽になります。

そこで今回は、形状の違うブーツバンドプライヤーを3タイプ紹介します!

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ブーツバンドプライヤー・クランプホースバンドプライヤー

ホースバンドにはネジ式のものもありますが、最近では写真のようなカシメタイプのバンドも増えてきました。

カシメて絞め込むタイプのホースバンドは、油圧や燃料ホース、ラジエータホース、エアーライン等に使われています。ホースの抜けを防ぐために強力に絞め込むことができるバンドのため、カシメには専用の工具が必要となります。

また、ドライブシャフトのブーツバンドにも同様のカシメタイプが存在します。

整備をしているとカシメで苦戦することが多いので、前もって専用工具を用意しておきましょう!

今回は、バンドのカシメが楽にできるように、次の3タイプのカシメツールを紹介します。

  • 【KNIPEX】クランプホースバンドプライヤー
  • 【STRAIGHT】ブーツバンドプライヤー
  • ノーブランド CVブーツバンドプライヤー

 

【KNIPEX】クランプホースバンドプライヤー2ear

【製品情報】

  • クロムバナジウム電気鋼、鍛造品、油焼き入れ。
  • 先端とサイドに刃がついた2イヤータイプ。
  • 全長:220㎜

【クニペックス】クランプホースバンドプライヤーは、スリムなヘッドによって狭い箇所での作業を容易とします。刃やボディーは鍛造によって非常に頑丈であり、グリップには滑り止めのラバーコーティングがされているので握りやすいです。

上の写真のように先端の歯でのカシメはもちろんのこと、サイドにも歯が付いているので下の写真のように横向きでのカシメも可能です。

限られた狭いスペースでの作業では、この2方向からのカシメができるプライヤーは重宝します。

また、プライヤー類には絶大な信頼のあるクニペックスなので、このバンドプライヤーも精度・耐久性・安定性は確かでプレス箇所を傷めずに確実にカシメてくれます。

 

♦使用者の感想

  • 欧州車でよく見かけるかしめタイプのバンドですが、最近は国内のパーツ部品などでよく見かけるようになりました。結構狭いところでの作業が多いので、この工具は必須ですね。
  • ブーツバンドのカシメプライヤーを探していたところ、知人からクニペックスの製品を教えてもらい購入しました。ブーツバンド専用のものはもっと楽にカシメられますが、イヤークランプにも使いたかったのでこの工具は自分にぴったりでした!
  • さすがクニペックス!剛性は間違いなしですね。オエティカのクランプにはやっぱりこのプライヤーですね!

工具販売店ストレートからも、同形状のプライヤーが販売されています。値段がとても安いのでこちらもおすすめです。

 

【STRAIGHT】ブーツバンドプライヤー

【製品情報】

  • カシメて固定するタイプのブーツバンドをカシメるブーツバンドプライヤー。
  • 差込角1/2″のソケット用ハンドルを使用しての延長が可能。
  • 全長:240mm

【ストレート】ブーツバンドプライヤーは、低価格でありながらカシメの確実性と強度の高さで高い評価を得ています。

全長が240㎜あるので、ほとんどのバンドは難なくカシメることができると思いますが、固くてカシメられないバンドがあった際にもグリップを延長することができます。

プライヤー中部には、差込角1/2″のハンドルが取り付けできるように加工されています。写真のようにハンドルを左右両方に差し込むことでグリップを延長でき、固いカシメも楽々こなせます。

価格と機能、耐久性の面でもおすすめできるプライヤーです。

 

♦使用者の感想

  • ブーツバンドのカシメ工具を探していたところ、非常に安く手に入ったので助かりました。使い勝手もよく、楽にカシメることができました!
  • 安いですが貧弱な感じはなく長く使えそうです。等速ジョイントのバンドは簡単にカシメることができました。固いバンドもハンドルが延長できるので、簡単にカシメれます。
  • カシメツールには色々なタイプがありますが、とにかく安く評判もよかったのでこれにしました。動きもスムーズで、値段に品質に大満足です!

 

CVブーツバンドプライヤー カシメ専用

【製品情報】

  • 自動車に使用されているドライブシャフトのブーツバンドをかしめる専用工具。
  • 軽自動車から普通車に対応。(輸入車にも使用可)
  • センターボルトをねじ込むだけの簡単な操作で、かしめ作業が可能。
  • 全長:275㎜
  • ブレード幅:15㎜
  • 重量:600g
  • 差込角:3/8″

こちらのCVブーツバンドプライヤーは、海外製ノーブランドの安価な製品ですが、値段からは考えられない品質の高さと使い勝手のよさで、ネットショップでの評価は高いです。

使い方としては、左右のアームを繋ぐセンターボルトを締め込んでいくことで歯が閉じていきます。

センターボルトには、差込角3/8″のハンドルが直接差し込めるようになっています。ラチェットレンチを使えば、楽に素早くカシメ作業が行えます。

プライヤータイプは握るのに結構力を使うので、数をこなさないといけない時や固いバンドのカシメにはこちらがおすすめです!

 

♦使用者の感想

  • 本体は大きくて少し重いですが、ほとんど力いらずでカシメることができます。日に何度もブーツバンドを絞めることがあるなら非常におすすめします。
  • 某有名メーカーの同等品では値段の桁が違うので、この価格でありがたいです。安いと言っても品質は高く、ガタツキもありません!壊れたとしてもリピートしようと思える商品。
  • ラチェットでカチカチとカシメられるのでとても楽!今まではプライヤーで腕力でカシメていましたが、これを使ってからは本当に楽で普通のプライヤータイプは使えません。

 

まとめ

純正のドライブシャフトブーツバンドや、欧州車で使われることが多いイヤークランプのカシメに、これらの工具は必須です。

そんなに何種類もカシメツールはいらないと思われそうですが、整備士の中にもホースクランプのカシメには苦戦する人が多いので、作業箇所や作業数に応じて使い分けするとスムーズに出来ますよ!

(画像出典:https://shopping.yahoo.co.jp/)

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